相殿に天穂日命、大己貴命、少名彦命、事代主命、三穂津媛命、
が祀られています。
創建は不詳ながら、貞観年間には既に鎮座していたそうです。
福徳村の稲荷神社として祀られており、その鎮座する社地は広大で、
大部分は森林や田畑に囲まれた農家が点在する場所でした。
別名「芽吹稲荷」とも呼ばれています。
慶長十九年正月八日に二代将軍秀忠公が参詣され、
「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛の言葉を残したそうで、
椚の鳥居に若芽が萌え出たのをご覧になり、
「芽吹稲荷」と命名されたといわれています。
社殿は真新しく平成二十六年に再建されたもので、
境内施設の台輪鳥居、手水舎、拝殿、社務所の全てがピカピカでした。
拝殿前の狛狐もぴっかぴかです。
福徳神社の隣に「福徳の森」の整備も計画されているそうです。
芽吹稲荷と福徳神社、両方ありました
灯篭
拝殿
手水舎
狛狐
由緒
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